菅原道真
  
東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花
主なしとて 春な忘れそ



平安時代、菅原道真は藤原時平の謀により九州筑紫の大宰府に流される。
大宰府に流された道真は息子・管秀才と娘・紅梅姫に
「我が罪晴れし後は、誠心もって朝廷に仕えるよう」と伝える。
子供達は父の存命中に罪が晴れることを願うが、願いも空しく道真は病に倒れ、
都への執心を胸に命を落とす。



時平に罪を着せられ左遷された道真。「天を恨まず人を恨まず」そう言った道真。
しかし心の内ではどんなに悔しく無念だっただろう。彼は没後雷神となり怨嗟の感情のままに時平らを打ち滅ぼす。
「人間らしい心の葛藤を持った人」そんなイメージです。

この絵はベターっとした塗りにしたかったのでパソコンで塗りました。












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